紫外線硬化樹脂液を使ったネームプレート作り

学校や職場など、様々な場所でネームプレートは使われていますが、紫外線硬化樹脂液を用いて作ることができます。

紫外線硬化樹脂液という難しい名前ですが、UVレジン液として普通に売られています。もちろん、紫外線硬化樹脂液という名称でも店頭に並んでいるので、容易に手に入れることができます。しかも、作り方は簡単です。まず土台となる生地を選び、好きなフレームと同じ大きさに切ります。次にアルファベットや漢字、ひらがななどのハンコを使って、生地に名前を押印します。そしてフレームに生地をのせて、UVレジン液を流し込み、固まったら完成です。

名前を押印する時の間違いなどに注意すれば、誰でも簡単に作れますが、フレームに合わせたネームプレートしか作れないという欠点もあります。そしてUVレジン液を使ったネームプレートには、プラバンを用いることもできます。まず、プラバンを好きな形に切り出します。次に油性ペンを使って、名前を書きます。

もちろん、カラーペンでも大丈夫です。そしてアルミホイルの上に置き、オーブンで少々加熱した後、固い本などで挟んで圧迫します。最後にUVレジン液を塗って、乾かせば完成となります。キーホルダーやボールチェーンに通すためには、あらかじめパンチ穴を開けておく必要がありますが、この穴が塞がらないように爪楊枝などで穴をつついて、中のUVレジン液を取り除いておいたほうが得策です。他にも、プラバンはオーブンで加熱すると縮んでしまうので、やや大きめに作っておくこともポイントとなります。

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