屋外で使う結束バンドは基本的には耐候性を持つ物を

一般的に広く使われている結束バンドは、一本当りの価格がとても安いため、ホームセンターなどへ行くと多くの本数が入った形で販売されています。

時には百本単位で販売されていることもあり、それを購入すると一度の日曜大工では使い切ることは出来ないことがほとんどです。それゆえに余ったものを色々なシーンで活用することもあるのではないでしょうか。通常、結束バンドは複数のケーブルをまとめることに利用しますが、扱いやすく丈夫でしっかりと結びつけることが出来るので、何かを束ねるのではなく、物と物をくっつけて固定する時にも使えます。また輪っか状にして使うことも出来ます。

例えば調理器具をキッチンの壁に吊り下げるためにも使えます。このようにアイデア次第で色々なことに使うことが出来るので、部屋の中だけではなくベランダや庭など外で使うこともあるはずです。例えば、屋外に設置するソーラーパネルから出ているケーブルやテレビのアンテナのケーブルを固定することにも使うことが可能です。ですが、屋外で使用する場合は注意する点があります。実は、屋外での使用が可能な結束バンドはある性質を持っています。

それは耐候性といったもので、紫外線や温度変化、塩分などによる変質を起こしにくいタイプです。屋外のケーブルは一度設置すると、頻繁に取り替えるものではないので、それを固定する結束バンドは耐候性のある長持ちするものを使用することが望ましいです。ですので、屋内用のものを屋外で使用することは避けるべきですが、長期に設置することがないのであればそれほど問題はないでしょう。
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